ペーパークラフト用ソフトウェア「ペパクラデザイナー」開発者ブログ

ペーパークラフト用ソフトウェア「ペパクラデザイナー」の開発者がペーパークラフトやペパクラデザイナーの話題について綴ります。

ご挨拶

こんにちは。当ブログでは、ペパクラデザイナーとペーパークラフトに関する話題を綴っていこうと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

ペパクラデザイナー2のスクリーン
(ペパクラデザイナーの画面。モデルデザイン:鬼屋氏)


# ペパクラデザイナーとは、オリジナルのペーパークラフト作成を支援するソフトウェアです。多摩ソフトウエアから発売されています。
【ペパクラデザイナーのオフィシャルサイト】

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まるで実物そのものなリアルなペーパークラフト

今までにも、本物そっくりなペーパークラフト作品をいくつか公開しているBert Simon氏の新作(下の写真)がつい先日に公開されました。
URLはこちらです。
http://www.bertsimons.nl/zenphoto/index.php?album=paperworks/Opstelten


bert.jpg


Bert Simon氏から直接連絡があり、今まではBlenderでモデリングしたものを手作業で展開していたものを、今回からペパクラデザイナーで作成するようにしたと教えていただきました。
ペパクラデザイナー3、高解像度対応版、CraftROBO対応版のビューワーというフルセットを活用していただいています。これらを使うことで、従来より大幅に作業を効率化できたと評価いただきました。

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スケールの大きな作品

昨日のエントリで、Haloの身につけられる大きさの防具を例に、海外のペーパークラフト事情はちょっと違うみたい、と書きましたが、次の写真も海外のもの。


large_work.jpg

http://wowpapercraft.blogspot.com/2008/09/lord-illidan-stormrage-life-size.htmlより


ボディに250枚、翼に100枚の紙を使用したそうです。すごい消費量。
国内の作品ではあまり見かけないスケールですね。
(日本国内でも大きな作品を作っている方はいると思いますが、でもやっぱりこういう大きいものは、海外の方が好むのかな、と感じてしまいます。)

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HaloArmor

Instructables のこちらの記事で、下の写真のようなHaloの防具を作成する様子が具体的に紹介されています。

halo.jpg

素材は紙でできていて、ペパクラデザイナーを使って展開図を作成したようです。
下の写真は、展開図を組み立てたものに対して塗装を行っている様子。

halo2.jpg

国内でペーパークラフトというと、ピンセットを使わないと組み立てられないような精巧な作品をイメージしてしまいますが、海外のペーパークラフト事情は少々違うようです。

ちなみに、このサイトは非常に人気があるようで、これを見てペパクラデザイナーのサイトにアクセスされる方も多いようです。「Haloのヘルメットはどうやって作るのか?」という問い合わせが何件か届いています(^^;

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ペーパークラフトデータベース

ペーパークラフト関連のリンク集「ペーパークラフトデータベース」のURLが以下のように変更されました。
http://www.tamasoft.co.jp/pepakuradb/
旧URLでブックマーク登録などされている方は、どうぞ登録URLの変更をお願いします。
こちらのリンク集は運営を開始してから、かれこれ8年近くが経ち、もうすぐ1000万ヒットに到達しそうです。今後も継続して運営していきたいと思っています。

また、それとともに、このリンク集の英語版ページも以下のURLに作成しました。
http://www.tamasoft.co.jp/papermodels/
まだ登録数が少ないので、海外のサイトをいろいろご存知の方は是非登録をお願いいたします。
こちらの英語サイト、本来なら Papercraft または Paper Model, Card Model という表記を使うべきところを、敢えて Pepakura としてみました。Origamiと同じように、日本初の紙模型を表す言葉として世界に定着したら嬉しいな、という期待をこめて。

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日経トレンディネットの特集記事

日経トレンディネットの特集記事で
「新作続々!宇宙も乗り物もデジタルグッズも 「ペーパークラフト」で最新モデルを手に入れる!」
という見出しのペーパークラフトに関する特集記事が公開されています。
6ページにわたって、珍しい作品が紹介されていますし、読み物としてもおもしろいです。
ペパクラデザイナーも最後のページで紹介していただきました。

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ペパクラデザイナー3のアップデータ公開

ペパクラデザイナー3が発売されてから1ヶ月半が経ちますが、リリース後に寄せられた不具合のご報告をもとに、それらを修正するためのアップデータを公開いたしました。
ご不便をおかけしました皆様にお詫び申し上げます。
以下のような修正内容となっていますので、該当する項目で不便を感じていた方は是非アップデータの適用をお願いいたします。オフィシャルサイトのダウンロードのページから「ペパクラデザイナーのアップデータ」へアクセスください。なお、今回のアップデータは不具合の修正のみとなっており、機能の変更はありません。

  • ペパクラデザイナーとプリンタで用紙サイズが異なる場合に、自動スケール調整がテクスチャ画像に対してうまくいかない不具合を修正しました。
  • 「辺を分割して滑らかにする」機能が特定の条件下でうまく働かない場合がある不具合を修正しました。
  • 印刷時にのりしろの一部が正しく出力されないことがある不具合を修正しました。
  • 切開線の色に山折り、谷折りの色を反映するように変更しました。
  • 組み立て確認モードでも線の色の表示を通常と同じにするよう変更しました。
  • 展開図を大幅にズームアウトしたときに、表示される要素が1ピクセル以下になったパーツや文字列を、領域選択で選択できない不具合を修正しました。
  • 「テクスチャを滑らかに表示する」の設定がオフになっている、またはテクスチャのUV座標に負の値が入っている場合に、画面表示と展開図の印刷やエクスポートが一致しないことがある不具合を修正しました。

上記の項目のうち、ペパクラビューワー、ペパクラビューワーCraftROBO対応版にも共通するものは、それぞれのソフトウェアの最新版にて対応しております。
(今回のアップデータを適用すると、Ver.3.0.3 となりますが、これは他のアプリケーションや英語版などの間で、バージョン番号の足並みをそろえるための措置です。Ver.3.0.1, Ver.3.0.2 のアップデータはリリースされておりません。)

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ペパクラデザイナー3の紹介記事(All About) (2)

以前のエントリで、All Aboutのサイトにペパクラデザイナー3の紹介記事が掲載されたことを紹介しましたが、本日に第2回目の記事が掲載されました。


allabout2.jpg

All About 「自作ペーパークラフトを簡単きれいに作ろう」 より



今回は、可愛らしいキャラクターの展開図をCraftROBOを使ってカットし、実際に組み立てる様子が紹介されています。

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くま爆弾

先日に横浜のランドマークタワーに出かけた時に、ペーパークラフトの実演販売!を見つけて、あまりのキュートさと意外性に魅せられて「くま爆弾」なるものを購入してきました。

組み立てると、とってもかわいらしいクマの形ができます。





そして、このキュートさとは裏腹に、頭をギュッと押すと、見事にペッタンコに。





さらにさらに、この状態で持ち上げて下に落下させると、その衝撃でポンッと、元通りの立体に膨れ上がるのです!
こちらは、写真でご紹介できないのが残念。エアーバッグが膨らむかのように、一瞬でクマが膨らむ様子をぜひ想像してみてください。
私は、この実演を見て購入せずにはいられませんでした(^^

この作品は「紙のからくり:カミカラ」のサイトを運営されている中村氏の手によるものです。
カミカラ: http://www.geocities.jp/kamikara1967/index.html
上記サイトでは、中村氏の非常にユニークな作品が多数紹介されています。
この「くま爆弾」の購入もできます(^^

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展開図作成ソフト Waybe のリリース

以前のエントリでも紹介した展開図作成ソフト Waybe が、当初予定より3ヶ月以上遅れて、つい先日の9月14日にリリースされたようです。

WaybeはGoogleSketchUpのプラグインとして動作し、GoogleSketchUpで作成した3Dデータの展開図を作成することができます。

さっそく、体験版をダウンロードして試してみたのですが。。

動作させるまでに若干手間どったので以下にまとめます。
なお、WindowsXP日本語版の上で確認しています。

・ 日本語版のGoogleSketchUpでは動作しませんでした。
・ 日本語版GoogleSketchUpをアンインストールして、英語版GoogleSketchUpをインストール。
・ その直後に、Waybeをインストールすると、GoogleSketchUp起動直後にフリーズします。まず一度、GoogleSketchUpを起動して初期設定を行ってから、Waybeをインストールするのがポイント。

インストールすると、WaybeのツールバーがGoogleSketchUpに追加されます。
試しに、簡単な直方体で展開図を作成してみました。



[Unfold Test]ボタンを押して、直方体をクリックすると展開図が作られます。



展開図が赤くなっているのは「用紙に収まらない」ためのようです。
GoogleSketchUpは建築物を作るためのモデラーなので、普通に形を作ると1mサイズくらいの直方体になってしまって、まずほとんど「用紙に収まらない」という警告がでます。まずは、紙に収めるためのスケール調整に最初手間取りました。

印刷プレビューは次のような感じ。



このウィンドウの中でパーツの位置変更、回転(90度単位)が行えます。
パーツを分離・接続しなおしたり、のりしろを移動させるなどの機能は無いようです。
のりしろの色も水色のまま変更できそうにありませんでした。
ウィンドウのサイズも変更不可なので、複数のパーツがあるときには全体を見渡すのが難しくなってしまいます。

さてそれでは、もう少し形に手を加えてみると。。



明らかに正しくない展開図ができてしまいました。
オフィシャルサイトには、「このような場合は事前に複数のグループに分けておくように」と書かれていますが、その方法がわからない。。
残念ながら、このモデルに対しては適切な展開図は得られませんでした。

試しに、ペパクラデザイナーのサンプルモデルに含まれる「マンモス」を3DS形式経由でインポートして試してみましたが。。




展開図が得られるまでに1分くらいかかり、その結果はわけのわからないものに。。
これでは、ペーパークラフトを作れそうもありません。

きっと、私が十分使いこなせていないので、適切な評価になっていないと思いますが、以下簡単に感想をまとめると。。

・ 英語版しかないので、すこしとっつきにくいかも。
・ GoogleSketchUpのプラグインなので、そもそもGoogleSketchUpを自由に使いこなせないと難しい。
・ 展開図の作成アルゴリズムは、ずいぶん処理が遅く、また得られる展開図もペーパークラフトに適しているか微妙。
・ のりしろの編集機能、パーツの分離・接続などの編集が展開図上でできない。
・ なにより、使い方がわかりにくい(T-T;

ということで、総合評価としては、全体として今一つな印象を受けました。
もちろん、ペパクラデザイナーの開発者の立場からの評価ですから、公平な評価になっていない可能性があります。また、十分機能の使い方を理解できていないという問題があります。
ご興味の方はぜひ、試してみてください。

なお、体験版は15日間のみ有効。それ以降も使用するためのライセンス料は49.95ドル(約5300円)だそうです。

Waybe のオフィシャルサイトはこちら

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ユータス君のぬいぐるみ

東京大学駒場キャンパス教務課のマスコットキャラクターに「ユータス君」という名前のキャラクターがいるそうです。
「ユータスくんからごあいさつ」
こちらのオフィシャルサイトでは、ユータス君の携帯用待ち受け画像までダウンロードできるようです。)

今回、ペパクラデザイナーを使用してこのユータス君のヌイグルミを作成した方からご連絡いただきましたので、ご紹介します。



上が3Dモデルから作った展開図だそうです。細かい面がたくさんあって、隙間も散見されます。
でも、素材に使う布は伸縮するので、隙間は無視できます。大まかな展開図がわかれば十分のようです。
縫い代や綿を入れて膨らむことなどを考慮して、この展開図からヌイグルミの型紙を作ったのがその下に配置されています。この型紙作成には、ヌイグルミ制作の経験がないと難しそう。



そして、完成したのが上の写真。まんまるで可愛いですね。全長は50cmだそうです。結構大きい?
完成までには何回か試作を行ったそうです。

ペパクラデザイナーは、紙模型用のソフトウェアですが、ヌイグルミに応用した珍しい事例として、紹介させていただきました。

ちなみに、このユータス君のヌイグルミは現在、東大の駒場キャンパス教務課に置かれているとか。

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アンケートご協力のお願い

アンケートを終了いたしました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
プレゼントが当選された方にはメールにてご案内を差し上げます。

ペパクラデザイナー3およびペパクラビューワー3に備わっている、組み立て方の理解を支援する機能に関するアンケートを行っております。
「他のユーザーが作ったペパクラデザイナーのファイルを印刷して組み立てたことがある方」を対象としています。

なお、ご回答いただいた方の中から5名様に、ポップアップカードデザイナーPROのライセンスキーを贈呈させていただきますので、該当する方は是非ご協力をくださいますよう、お願いいたします。

ある程度の回答をいただいた時点で、アンケートは終了させていただきますので、どうぞご了承ください。

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CraftClub〜クラフトクラブ〜 ペーパークラフトコレクション

水でぬらすと柔らかくなり、乾燥すると元の硬さに戻る「ファイバークラフト紙」というものがあり、この紙を使ったペーパークラフトを楽しめる「CraftClub〜クラフトクラブ〜 ペーパークラフトコレクション」が「株式会社古河」より最近発売されました。
オフィシャルサイトはこちら(http://www.craftclub.jp/

craftclab_web.png


サソリやトンボなど、いくつかの昆虫がシリーズ化されているのですが、今回そのうちの「クモ」の制作にチャレンジしてみましたので、様子を紹介します。

まず、パッケージを開いて、カット済みのパーツを取り出したところ。既に「クモ」の形が見てとれます。



既にカット済みの状態になっているので、後は目的の形に折っていくだけ。
カンタン!
と、思いきや、なかなかこれが難しい。。
少しずつ水で濡らして柔らかくし、全体的な形を仕上げていきます。
山折りにする箇所、谷折りにする箇所は、組み立て説明書に記載されているので悩むところはありませんが、「水を使う」というのが今までのペーパークラフトの常識から大きくはずれるところです。
従来は、紙が痛む、印刷が滲む、などの理由で紙工作の現場は「水厳禁」でしたが、今回は積極的に水で濡らしながら形を作っていきます。あまり濡らしすぎると乾くまで時間がかかってしまいますし、思っていなかったところが変形してしまったりするので、必要最低限の箇所を少しだけ濡らすのがコツのようです。

さて、1時間弱くらいの作業で、結果次の写真のような形に仕上げることができました。



立体感が増して、グッと本物らしくなりました。
脚や触角は折りこみながら丸めることによって昆虫の外骨格の様子が再現され、それと同時に強度が出てきます。脚の箇所を拡大すると、次のような感じ。



裏から見ると。。



この商品には、親切にも展示用のコルクシートが付属するので、それに乗せると雰囲気がでます。
塗装をしてもよいようですが、何も手を加えない方が形の綺麗さが引き立つように思います。
(※私が作ったものより、もっと綺麗に仕上げたものがオフィシャルサイトには掲載されています)




「ファイバークラフト紙」という紙の性質を活かしたユニークな製品を楽しむことができました。パーツを取り出して余った紙で、何かオリジナルの小物を作ってもよいかもしれません。

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YoutTubeのペーパークラフト関係ムービー

YouTubeで「ペーパークラフト」をキーワードに検索すると、とても面白いムービーがたくさんあります。
そのなかで、再生回数が一番多かったのが下のムービー。一見、地下鉄の駅のホームを撮影しただけのように見えますが。。



まさにアイデアの勝利ですね。このような面白い作品を作れるのはスゴイと思います。
作者さまのブログ記事はこちら。展開図も公開されています。

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ペパクラデザイナー3の紹介記事(All About)

All Aboutのサイトにて、ペパクラデザイナー3の紹介記事が掲載され、大変好意的に紹介していただきました。
実際にペパクラデザイナーを使用してハロウィンのカボチャなど、オリジナルのペーパークラフトを作成した様子が紹介されています。


pumpkin.png

All About 「自作ペーパークラフトを楽しもう」 より


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